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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

ポール・スミス展

<2016-08-13>

ブログ写真20160813

先日、上野で行なわれている「ポール・スミス展」へ行ってまいりました。
ファッションから工業デザイン、インテリア、店舗デザインまで、そのデザインの幅の広さには圧倒されましたが、一番、印象的だったのは、わずか3m四方の1号店の再現展示でした。

「そこはたった3メートル四方の広さで、窓もなく、実際には店というよりも部屋に近かったのですが、そこを私たちはショップと呼んでいました。(中略)初めの頃は、金曜と土曜だけ店を開けて、残りの日はお金を稼ぐためにいろいろなことをしました。夢を持つのは大事なことですが、その夢を財政的に支えなければなりません。私の場合は、フリーランスの仕事をたくさんすることで、夢を持続させました。その甲斐があり・・・。」

16年前、私もアパートの一室の半分、わずか3畳のスペースに製図台とパソコン、電話機を置いて、独立開業したことを思い出しました。

今回の展示は、ポールスミスから、若いデザイナーへ向けての熱いメッセージだったように私は受け止めました。

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