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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

ブラックボックス

<2016-09-03>

独立して思ったことは、設計事務所にスタッフとして
勤務していた時は、わかっていなかったことが
実は凄くいっぱいあったんだなぁということ。
それは、技術的なことであったり、運営的なことであったり、
人とのコミュニケーションだったり。
ただただ、図面の書き方を覚えることに精一杯で、
周りに意識を向ける余裕がなかったのかもしれません。

blogphoto20160903

今、スタッフを雇う立場になって、心掛けていることは、
スタッフにとって「ブラックボックス」を作らないこと。
事務所のことは、全てオープンにして、秘密を作らない。
いいことも、良くないことも、
カッコイイことも、カッコ悪いことも、全部、教えちゃう。

そして、全部、一緒に考えてもらう。
時として、それはスタッフにとって負担に思うことも
あるかもしれませんが、長い目で見れば、
きっと経験的なプラスになるし、
自信を持てるのではないかと考えています。

理想的には、所長とスタッフの境界が曖昧になっていく組織、
雇う意識、雇われる意識が曖昧になっていく組織。
個人名を下ろし、改称したアトリエ橙は、
そういう個々が高い意識を持った強い組織を目指したいなぁと
個人的には思っています。

なんて、言いながら、自分が楽をしたいだけなのかもしれませんが。
それはバレないようにしたいと思います。笑

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