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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

辺境写真家・栗田哲男さん

<2017-03-02>

blogphoto20170228

辺境写真家・栗田さんにお会いするたびに、
自分がいかに小さな世界に住んでいるかと
いうことを実感させられます。

しかし、それは、けしてネガティブな感情ではなく、
見知らぬ世界を知ることのできるポジティブな感情を
栗田さんにいつも引き出して頂けるのです。

栗田さんのレンズを通して知ることのできる世界は、
これまで見たことのないような空や大地の表情であったり、
これまで想像もしたことがないような少数民族の人々の
厳しくも豊かな暮らしや営みです。

その写真が持つ表現力の豊かさやスケールの大きさは、
まぎれもなく、栗田さん自身の「人間力」の
豊かさや大きさがあってのものと言えます。

栗田さんの類まれな知力、体力、写真力によって、
私達は、これからも、
少数民族の人々の暮らしに思いを馳せながら、
多くの辺境の地を旅する気分を
味わうことができることでしょう。

栗田さんの人間力を感じる写真展
「虫草―チベット・極限の標高5000m地帯で冬虫夏草を採る人々―」

【概要】(栗田さんのページより転載)
「冬虫夏草」、漢方の高級生薬とされ非常に高値で取引される。その産地はチベットの標高5000m地帯であり、一年の内、五月初旬からおよそ一ヶ月半しか採取ができない。この時期になるとチベット人は家財道具一式を持って、子供たちも含めて一家全員が山に入り、テント暮らしをしながら日々採取に励むのである。
採取を行う山の環境は過酷そのものである。強烈な紫外線で肌が焼けるように暑かったかと思えば、急に雹や吹雪という極寒の環境に変化する。それはまるで一日の内に四季が存在するかのように。
本作は、山に入る前の準備期間、採取、その後の販売に至るまでの約三ヶ月間、ある家族と共に暮らしながら密着取材を行ったドキュメンタリーである。
チベット仏教の印象が強いチベットですが、本作を通じて、チベットの人々の生活面と広大な大自然についても知って頂ければと切に思います。

【開催期間】
キヤノンギャラリー銀座 :2017年2月23日(木)~3月1日 (水)
キヤノンギャラリー名古屋:2017年4月6日 (木)~4月12日(水)
キヤノンギャラリー福岡 :2017年4月27日(木)~5月16日(火)

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