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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

現場に入る前に色品番まで決める理由

<2017-04-14>

blogphoto20170214

アトリエ橙では、設計打ち合わせの間に、
各仕上げの色まで打ち合わせをさせて頂きます。

設計図面にも、もちろん、色品番まで書き入れるのですが、
こういう図面は少数派らしく、見積を依頼した工務店さんに、
しばしば驚かれます。
と同時に大変、喜ばれます。

多くの設計事務所は、仕上げの色品番は、
現場へ入ってから工事の進捗に応じて決めることが多いようです。

アトリエ橙が、現場ではなく、設計打ち合わせの段階で、
各仕上げの色まで打ち合わせをさせて頂く理由は、

1 席に着いて、落ち着いて建て主さんに検討してもらうため。
  あるいは、その仕上げ材の特性やコストを設計者として
  丁寧に説明するため。

2 壁を決めた後に、やっぱり床を考え直したいなど、
  トータルでバランスよく決めるため。
  現場で急かされて決めると、トータルバランスを
  とるのが難しい。

3 コスト調整も含めて、冷静に検討し、
  現場に入ってから、思わぬ追加工事費を発生させないため。

4 現場での検討に時間が掛かり過ぎて、工事の進捗に
  影響を与えないようにするため。

5 全ての仕上げ材が決まっていることによって、
  監督さん、職人さんが、早めの準備、段取りを
  行なうことが出来、結果として、いい仕事をしてもらえるため。

6 そういう設計事務所だと工務店に認識してもらえるので、
  次回以降の見積の際、余計な経費を計上することがなく、
  次の建て主さんが得をする。

という感じです。

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