Home › 家は買うものではなく創るものですblog › 階段の昇り降り 階段の昇り降り <2017-09-18> マンションから一戸建てに引っ越してみて、良かったことは、いっぱいあるのですが、逆に、ちょっと面倒だなぁと思ったのは、階段の昇り降り。 一日のうちに、こんなにも階段を昇り降りする回数が多いとは想像していませんでした。 「あっ、あれ、持って下りるのを忘れた。」 「ついでに、〇〇してくれば良かった。」 「上の階の窓、閉めたかな?」 などなど。 つい、さっき、階段下りたのに、また、すぐ登らなきゃ。 ということが、しょっちゅうあります。 ただ、考えようによっては、知らず知らずのうちに、階段の昇り降りは、適度な運動になっているのかもしれません。 以前、取り壊しがすでに決まっていた同潤会という古いアパートを見学させてもらう機会がありました。エレベータなしの4階建て。 お住まいになられているのは、全て高齢の方々。2/3の部屋が空き部屋になっていました。亡くなられた方の部屋から空き部屋になっていくそうです。 1階は空き部屋。4階もほぼ空き部屋。2階、3階に居住者の方が集中して住まわれていました。 つまり、適度な階段の昇り降りが、足腰の健康に役立っていたそうです。 にほんブログ村(click!) タグ: 設計事務所の日常, 間取り 関連記事 「北原町の家」現場報告その16 映画鑑賞記録「ボヘミアン・ラプソディ」 メディア掲載情報「成功するリノベのベストレシピ」 「小茂根の家」現場報告その5 年度末 モデルハウス 2組のご見学 「北原町の家」現場報告その5