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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

「西落合の家」現場報告その17

<2017-10-18>

ロフト(小屋裏収納)は、あると便利ですが、よく問題になるのが、暑さや風通し。

窓をいくつも開けられれば良いのですが、役所からの指導で、床面積の1/20までの面積の小さな窓しか、設けてはならないとされています。

部屋ではなく、あくまでも収納なので、あまり快適にしてはいけないという理由でしょうか?ちょっと不可解ですが、指導には従わないといけません。

西落合の家現場
西落合の家現場

そこで、「西落合の家」では、外壁に面して小さな窓を1箇所、設ける以外に、リビングの吹抜けに面して、小さな開口部を設けています。

2つの開口部は、それぞれ西と東に向いていますので、東西に風が通り抜けます。

吹抜け上部にあるトップライトもロフトの通風に効果的です。

小さなお子さんがいらっしゃるので、吹抜けに面する開口部は安全性を考え、木製の縦格子を造作しています。横格子だとホコリがたまって掃除が面倒なので縦格子にしています。

また、屋根面からの暑さ対策として、シージングボード+グラスウールで断熱性を高めています。

もちろん、これだけの対策を取っても、階下に比べると、夏は多少の暑さを感じてしまうのですが、かなり軽減されることは間違いありません。自宅で実感しています。

今日の現場の進捗・・・ロフトの木工事、終了しました!
残すところは、1階の造作家具工事と、石膏ボード張りです。

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