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大相撲秋場所総括

<2018-09-24>

ほとんどの方が読み飛ばしているであろう毎場所恒例の大相撲今場所の総括です。

先場所の千秋楽に「来場所は、3横綱3大関の豪華番付で相撲を見たいものです。」とブログに書きましたが、今場所は期待通りに、3横綱3大関が出場し、場所を盛り上げてくれました。

やはり、役力士同士の対戦が多いと面白いですね。今年、一番、充実した場所だったような気がします。その要因は、いろいろとありますが、いつも不甲斐ない成績で終わることの多い大関陣が奮起したことが隠れた大きな要因だったような気がします。やはり、大関が強い場所は面白いです。

14日目まで優勝争いをした大関・豪栄道と高安は素晴らしい活躍だったと思います。特に豪栄道は、前半の充実ぶりから、横綱・鶴竜と共に優勝候補の筆頭に挙げられていました。

その横綱・鶴竜は10日目まで全勝を続け、このまま優勝するのではないかと思われた矢先、カド番大関・栃ノ心と11日目に対戦。両差しとなるいい態勢になりながら、両上手を引いた怪力・栃ノ心に横綱が吊り上げられるというショッキングな敗戦。それが尾を引いたのか、その後、5連敗で場所を終えました。

横綱・鶴竜には勝った栃ノ心ですが、カド番の場所でありながら、14日目でようやく勝ち越すという大変、苦しい場所となりました。怪我を治して、来場所以降の活躍を期待したいところです。

ところで、今場所が始まる前の大きな話題といえば、横綱・稀勢の里の復帰と、関脇・御嶽海の大関挑戦でした。

稀勢の里に関しては、多くの人が復活を期待していながらも、引退に追い込まれる場所になるのではないかと予想・心配していたのではないでしょうか?その心配を見事にはねのけ、序盤戦を5連勝で乗り切った精神力は見事でした。最終的に2桁の10勝まで白星を重ね、引退を迫られる事態を回避することができました。しかし、横綱が心配されたり、同情されたりする今場所の状況は望ましいこととは言えません。来場所、優勝争いに絡むような本当の復活劇を見せて欲しいと思います。

御嶽海は、あっさり大関昇進を果たすものと思われましたが、昇進ラインどころか、10勝にも届かず。大関昇進問題は、白紙に戻りました。

そして、優勝は、横綱・白鵬。終わってみれば、白鵬。「終わってみれば○○」というフレーズは、かつて、千代の富士や貴乃花が優勝した時に、よく新聞紙上で使われた言葉ですが、横綱・白鵬、まだまだ健在です。

歴代の横綱は、10回優勝すれば、大横綱の仲間入りと言われ、20回優勝すれば、歴史に名を残す横綱と言われています。

(貴乃花22回、北の湖24回、朝青龍25回、千代の富士31回、大鵬32回)

今場所、優勝した白鵬は、41回!とてつもない記録を更新中です。本人が目標としている東京オリンピックまで現役というのも、現実味を帯びてきたような気がします。ぜひ、これからも優勝回数を積み上げて行って欲しいと思います。大横綱の現役時代をリアルタイムで見れて、大相撲ファンとしては幸せです。

さて、来場所は、早くも一年納めの場所、九州場所となります。

来場所の注目は豊ノ島。アキレス腱断裂のため、関脇(月給170万円)から幕下(無給)まで転落しましたが来場所、十両に復帰します。涙ぐましい復活劇です。心から応援したいと思います。ちなみに、豊ノ島関は、木村拓哉、いっこく堂、ビートたけしなどの物まねが上手いです。

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