Home › 家は買うものではなく創るものですblog(旧) › 建築士が3年に1回愚痴を言いたくなる日 建築士が3年に1回愚痴を言いたくなる日 <2018-10-17> 昨日は、一級建築士の定期講習でした。姉歯建築士による耐震偽装事件以来、建築士法が改正され、建築士事務所に所属している建築士が3年に1回、受講を義務付けられている講習です。 建築家のSNSを見ると、受講日は、ほぼ間違いなく皆さん愚痴を言っています。笑 愚痴を言いたくなるのもわかります。なにせ、忙しいのに、朝から夕方まで終日、拘束されます。しかも、講義は録画された映像を延々と見せられるだけ。講義の後には、試験もあり、合格しないと建築士の資格が更新されないので、さぼるわけにもいきません。 受講料12000円。 全建築士に義務づけられているということは、どこかで、3年に1回、安藤忠雄さんや隈研吾さんも受講しているのかな。ご苦労さまです。 にほんブログ村(click!) タグ: 設計事務所の日常 関連記事 「小茂根の家」現場報告その2 健康診断 銀座シックス 「AH401」現場報告その6 映画鑑賞記録「世界から猫が消えたなら」 コスモスの丘へ 何とも贅沢な場所で働いている「ふくちゃん」