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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

大相撲九州場所総括

<2018-11-26>

「顔覆い 指の隙間に 稀勢の里」

ツイッターで流れていた川柳です。横綱・稀勢の里が初日から4連敗して休場しました。とうとう横綱審議委員会からも苦権を呈され、徳俵(とくだわら)いっぱいいっぱいに残っている状況でしょうか。

またしても、3横綱不在となった残念な今場所。救ったのは、まさかの小結・貴景勝でした。初土俵から26場所のスピード優勝はおみごとです。

場所前に貴乃花親方の退職に伴い、千賀ノ浦部屋に移籍したばかり。ドラえもん親方こと、千賀ノ浦親方が、「どの子も我が子」と温かく迎え入れ、いい環境を整えたおかげなのでしょう。親方の器の大きさに感動します。

大関陣は、豪栄道が勝ち越し後に休場、栃ノ心は何とか勝ち越し。高安だけが、大関の勤めを果たして12勝3敗の準優勝。来場所、横綱昇進をかけた場所になる可能性もあるという審判部の声もチラホラ。本来であれば、12勝で「優勝に準じた成績」とは評価されないのですが、3横綱の引退が近い可能性を考え、基準を甘くする可能性もありそうです。個人的には、北尾や稀勢の里のような例を作らないためにも、あくまでも連続優勝か、それに限りなく近い成績を横綱昇進の条件にして欲しいと思いますが。

一方、貴景勝は、来場所、間違いなく大関昇進をかけた場所となるはず。(審判部は前向き、理事長は慎重な発言をしています。)今場所の突き押しのパワーは上位陣も無視できないほどの脅威となってきたので、来場所も好成績をあげ、昇進の可能性は十分あると思います。

来場所は、3横綱3大関の番付で充実した土俵となることを期待します。先々場所も同じことを言っていたような・・・。愚痴を言って一年納めの九州場所を終わりたくないので、「おめでとうございます!千賀ノ浦親方!」と締めたいと思います。

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