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家は買うものではなく創るものです「アトリエ橙(だいだい)奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

ライトと日本

<2019-01-22>

~今日はスタッフブログの日です~

所長から譲って貰った本を読んでいます。

建築家フランク・ロイド・ライトと日本の関わりについて書かれた本です。

拠点のアメリカ以外の国でも設計を手掛けているライトですが、

中でも日本で実現した、或いは企画されたプロジェクトの数は比較的多いようです。

作品の有名さに負けないぐらい、その人生の波乱万丈さで有名なライトですが、

ライトが帝国ホテルの設計依頼を受けたのは、

プライベートで大きな事件があった後の、大変つらい時期でした。

自伝では、ホテルの責任者が設計者探しの旅の末、ライトの元へ辿り着いたように描かれていますが、

この本によると、ライトからも積極的に働きかけた可能性があるそうです。

悲しみや世間の目から逃れるように、必死に仕事を求めたライトの姿を想像します。

その後、ライトは70代にして見事再ブレイクし、

グッゲンハイム美術館など多くの建築を手がけます。

ホテルや社屋なども有名ですが、生涯通して住宅設計を極め続けました。

幸せな時も、辛い時も、絶えず手を動かし続けたライト。

その情熱に憧れます。

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