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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

子育て世代のための子育て住宅設計 その1

建築家自らの専業主夫体験・育児体験を生かした住宅設計のポイントをいくつかご紹介していきます。

その1 「リビングダイニングに畳の間をつくる」

小さな子供は、よく風邪をひきます。

そういう時は、いつも以上に子供から目を離すことができません。しかし、家事はいつも通りこなさなければなりません。

2階建て戸建住宅の場合、LDKと寝室は、異なるフロアになるケースが多いと思いますが、下の階(あるいは上の階)に病気の子供を寝かせて、異なる階で、料理や掃除をするというのも、気掛かりで落ち着かないものです。

そういう時のために・・・

リビングダイニングのコーナーに、畳の間をつくっておくと便利です。

寝ている子供の様子を常に視界に入れて家事を行なうことができます。

さらに、床レベルを少し上げる「小上がり」は、寝ていても冷気を感じることがなくなり、健康面でもおすすめです。

風邪になるのは、子供ばかりではありません。

お母さん(お父さん)も、風邪をひきます。子供が生まれると、子供からの感染で、毎年のように、親も風邪やインフルエンザをもらってしまうものです。自分が体調が悪い時の子供の面倒は実に辛いもの。子供には、そういう時くらいは、DVDでも見ていてもらうのがいいのでしょうが、それでも、やはり子供から、目を離すわけにはいきません。

そんな時、育児・家事の合間に、ゴロンと横になれる場所があると便利です。

小上がりの畳の間は、そういう場合でも、有効活用できます。

他にも、小上がりの畳の間の活用方法は、いろいろとありますが、続きは、また、次回ということで。
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