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想いに寄り添う家づくり「アトリエ橙+建築家・奥山裕生」(東京都・板橋区/練馬区)

リノベショーンの資金計画

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リフォーム工事費を自己資金だけではまかないきれず、銀行ローンを組む必要がある場合、ローンについてもまずは基礎知識が必要となります。

1 リフォームローンと住宅ローンの違い

リフォームローンと住宅ローンは、まず金利が大きく違います。

・リフォームローンは2.9%~4.9%
・住宅ローンは最低0.77%
 (大手3行/2014年1月)

担保については、リフォームローンは、担保なし、住宅ローンは担保が必要となります。

最大借入額と返済期間については、リフォームローンは500~1000万で10年以内の返済、住宅ローンは1億円で35年以内の返済となっています。

自宅に担保を設定することができる場合は、リフォームローンではなく金利の安い住宅ローンを組むことも検討することをお奨めします。

2 中古マンション購入+リフォーム費用の一括ローン

中古マンションを購入してリフォームを行なう場合、両方の費用を一括でローンが組める金融機関もあります。

ただし、この場合、物件購入を決めた早い段階で、 リフォーム工事費の見積書の提出を要求されます。

そのため、一括ローンを組む予定のある人は、 中古マンションの物件選びの早い段階から設計の依頼先を決定しておき、ローン申し込みの協力体制を作っておく必要があります。

中古マンション選びとローン協力ができる設計事務所をお探し下さい。

3 工事費の支払い時期に応じたローンの申し込み

通常、工務店に支払うリフォーム工事費は、着工時、中間時、竣工時の3回に分けて支払う必要があります。
そのため、ローンも、支払い時期に合わせて分割して貸してもらわなければなりません。
あらかじめ、銀行と設計事務所の双方にローンの支払い時期と金額を相談しておくことをお奨めします。

4 自己資金とローンの配分

リフォーム工事費については、金利の高いリフォームローンをできるだけ使わず、自己資金を多く用意することをお奨めします。
中古マンションを購入してリフォームを行なう場合は、自己資金は、物件購入費用ではなく、リフォーム工事費用にまわす方が得策です。

5 中古マンション探しからローンの融資実行までの流れ

1 中古マンション探し
2 マンション売買契約
3 住宅ローンの申し込み
4 住宅ローンの融資実行
5 マンション引渡し
6 設計打ち合わせ
7 リフォーム工事請負契約
8 (リフォームローンの申し込み)
9 リフォーム工事完了
10 リフォームローンの融資実行

設計事務所にスケルトンリフォーム・リノベーションを依頼する場合、上記の流れの中に、「設計監理契約」という項目が入ってきます。
通常は、5と6の間に入りますが、前述のように、「中古マンション選び」と「ローンの協力体制」を作り、全体の流れをスムースに進めるためには、1の中古マンション探しの段階から、設計事務所にご相談されることが、「マンションリフォームの成功のカギ」となります。

アトリエ橙では、中古マンション探し・資金計画からご相談に乗らせて頂いております。

マンションリノベーションに関する資金計画、中古マンションの探し方など、もう少し詳しく具体的にお知りになりたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
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